(c)2014 芦別映画製作委員会/PSC
尾道三部作で知られる名匠・大林宣彦監督が、北海道芦別市を舞台に描く最新作。古物商を経営する元病院長の鈴木光男が人生の幕を閉じる。告別式と葬儀のため鈴木家の親族が故郷に集結。久しぶりの再会を果たす家族の前に、清水信子という女が訪ねてくる。彼女の話から1945年の旧ソ連の樺太侵攻で光男が体験した出来事を知る。